03.29.17:18
[PR]
08.27.18:57
村山くんの思い出
家の用事でとても忙しくて何も書けませんでした。
でも、まだまだ忙しい日々は続きますが
ぼちぼちと何か書いて行きます。
僕が大阪時代に出会った
色んなミュージシャンがいましたが
彼ほどの素晴らしいミュージシャンには
今まで出会ったことがありません
たぶん、今後も無いでしょう。
またまた、本家の文章から・・・・
『村山くん、村山義光くん 村山くんに会った時は凄かったな~
ギター弾くの止めようとおもいました。本当に・・・
たしか・・・彼がまだ16か17歳でした。
でも、すでに完成されたジャズ・ギターやったんです。
ジョー・パス、ウェス、ベンソン、マルティーノ、タル、グラント・グリーンを
すでに吸収したたんです。
ギターは175(定番ですね)アンプはポリトーン(王道ですね)
ギタースタイルは荒削りですが、凄すぎて目が点になるんです
彼の練習場所は近くの公園でした。公園の外灯に電源のコンセントが
彼の練習場所だったんです。
『公共のもんやから、ええんや~』『ん~微妙やな~』
流石ミュージシャン、無敵やな~
一回だけ、村山くんのライブを観にいきました。
ギター・トリオやったんですが、全員高校生なんですね~
おまけに上手い!
『これは~もう俺ギター弾くの止めよ』と真剣に思いました。
プロになるんやろ~と村山くんに聞いたところ
『いや~僕より上手い人が居るんですよ~』『え゛・・・・・・・』
『ハハハハハハ・・・・・・そんなあほな~』
反則やそれは~
その時の音源が、今手元にありますが
とても高校生トリオの音じゃないんです。反則やな~
ちなみに村山くんは、フォーク系のミュージシャンとよく勘違いされました。
175をケースに入れて電車に乗ると、フォーク・ギター抱えた
弾き語りの人と勘違いされるんです~
でも村山くんは、いつも話しを合わすんです
『はい、今から弾き語りのライブやります』『オリジナルからコピーまで色々と』
村山くんは何時もニコニコとした顔でギター弾いてたな~
決して自分のギターに妥協しなかったな
『僕はまだまだですよ』
上手い人が言うとカッコイイんですね~
僕が言うとそのまんまなんですが・・・
村山くんは今、関西でバリバリ現役でライブやってます
一段と上手くなってるそうです。
村山くんを越えるアマチュア・ギタリストに
いまだに出会うことはないですね~
がんばってや~村山くん 』
たしか、村山くんのライブは
天王寺の「不思議の国のアリス」でのライブでした。
普通の高校生なら、流行のポップスやロック
フュージョンとか演奏するのに
彼らは、こてこてのジャズを演奏してました。
『なんでジャズなん?』っと聞くと
『ロックもフュージョンも飽きたから』って答えが返ってきました。
なるほど・・・・・僕は未だに
ロックもフュージョンも出来ませんけどね(笑)
所謂、天才と言われる人達は
10代で才能を開花させてますよね
メセニーや香津美さんみたいに。。。。。。。
ギターあれこれ持ってたり、ビンテージにこだわったりする人が多いですが、ジャズ・フュージョンの人達は、335とか175とかL5とかあれば、あとはあまりこだわらないですよね。
まあ、香津美さんはギターいろいろ変えてますけど。
僕はあと、PRSのモダンイーグルあたりがあればいいなあと思います、速いパッセージが弾きやすくて、音に芯があってクリアなんです。
マイクスターンドさん、お元気ですか?
僕は相変わらず、村山義光氏のライブばかり行っております。
僕の発信しているブログは村山義光氏のライブレポートをアップするので精一杯で、もっと村山義光氏の人柄やプライベートなこととか、人生観や、過去のエピソードとか、たくさん掲載したいのですが、時間がなくてそこまで追っついてない状態であります。
ビデオ撮影も以前より厳選していって少なくしていっておりますが、村山義光氏&馬場孝喜さんギターデュオは欠かさず撮影させてもらっております。
しかし、やはり「生」で「目の前」で聴いて見る彼らのライブは凄いです。
是非、ライブのお越しの時はご連絡下さいね。
ギターもこだわると次から次えと
新しいギターを欲しくなりますよね
僕の場合、国産ギターマニアなもので
ギブソンとかフェンダーには
特別に拘らないですが
なぜか、335や175、ストラトやテレキャスのコピーモデル(所謂、バッタもん)は拘ったりしてます(笑)
PRSは僕も欲しいギターです。
でも、貧乏人やから
弾かずに飾ると思います。
関西、関東方面の方々はいいですよね
時間さえあれば良い演奏が聞けるから
田舎に住んでたら
御上りさんするか、ミュージシャンを呼ぶしかないんですよ~
ただ、普段から良い音楽に接してない人達には
本物の良さを理解出来ないってことも、ある気がします。
村山くんと馬場さんのデュオは
必ず生を観に行きます。
お土産は、うどんということで。。。。。
- トラックバックURLはこちら