03.19.11:36
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02.16.11:19
Pat Metheny Trio
Pat Metheny Trio の新譜を買いました
う~~~んっも~~~凄かった~!
今のジャズの一つの形・・・・いや、究極ギタートリオの芸術とでも言えますね(僕のなかでは)
もし、Pat Methenyは嫌いやとか・・・・駄目だね~とか、判らないな~っと思う人は
ジャズは体質的に合わない人なので、ジャズは聴かなくていいです
って位~言い切っても間違いない作品だと思います。
まあ~グラミーはハンコック師匠が受賞されましたが
Pat Methenyもグラミーの常連さんですから
何とか賞をもらわなくても、何時も良い作品を発表します。
なんてんでしょうか、小さいカテゴリーに当てはまらない
スケールの大きなものを感じます。。。。何が言いたいのか。。。自分でも意味不明な文章になったけど
素晴らしい作品でした。
『Day Trip 』Pat Metheny Trio
クリスチャン・マクブライド、アントニオ・サンチェス
素晴らしいミュージシャンの素晴らしい演奏
いや、芸術作品をありがとう
地球に生まれてよかった~(織田裕二の気持ちが・・・少し解った気がします。。。なんのこっちゃ~)
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12.24.09:57
Sincerely
僕は大阪時代に何人かの才能のある素晴らしいミュージシャンに、出会いました。
その中でも特にギタリストでは一番印象に残り
そして当時からミュージシャン仲間では有名やった村山くん
その村山義光くんとボーカリストの藤村麻紀さんのデュオアルバムが
完成しました。
その素晴らしいCDが、マイミクで村山くんの良き理解者
そして、僕と同じ熱烈な村山くんのファンのローリーさんの
御好意によりいち早く、音源を聴くことが出来ました。
予想はしてたけど、『凄い、上手い、早い、美しい・・・・』
賛美の言葉は色々あるけど、一言では表現できません。
漫画家の故はらたいらさんが、仰ってました。
『究極の絵は点』
白いキャンバスに点が一つ
ただそれだけ・・・・後は
観る人の想像力で(感性?)色々な物が見えてくる。
『Sincerely』
素晴らしいボーカル
素晴らしいギター
ただそれだけ・・・・・
シンプルだけど、誤魔化しがきかない。。。。。
でも、こんな演奏出来る人は僕はそんなには知らない
って言うか・・・タック&パティとかフライドプライドなんかは
聴いたことあるけど、違う世界です。
藤村さんと村山くんでしか
表現出来ない世界です。
一般発売は一月だそうなので
興味がある方は聴いてみてください。
ぶっ飛びます。。。。。
土曜日に私がお世話になってるパンセにて
セッションをしました(ミニライブとも言う・・・)
参加者に聞いてもらいましたが
ベーシストの石山くんの一言が
すべてを語ってました。。。。
『滅茶苦茶 凄いですね~』
そう・・・・たった二人で
こんなにも内容の濃いアルバムが出来るなんて
アマチュアでよかった(汗)
10.17.21:12
Beautiful day
サーファーの方々は音楽が好きな人が多いと思います。
海に入る前にリラックスしたり、テンションをあげるために
音楽を聴くんでしょう。。。。
ビーチボーイズとかサザン、達郎(80年代の話ですが・・・・)
海を見ながら車を走らせると
気持ちが良いんですよね~
最近、海にいってショプの大会のBGMを聞くと
コテコテのブルースが(もしくはR&B)流れてます。
海とブルースは似合わない気もしますが
以外にも合うんですよね~これが
変に爽やかな音楽は嘘っぽい気がします(笑)
だって、波乗りはハードはスポーツですから
ゴリゴリの演奏のほうが似合います。
でも、海でジャズ・フュージョンが流れることは無いな~なんでやろ
最近、若手で人気のギタリスト
小沼ようすけくんがサーフミュージックに挑戦したそうです。
小沼くんもサーフィンに熱中してるそうで
波乗りや海に対しての思いを音楽にしたそうです(楽しみやな~)
ありそうで無かった、サーフ・ジャズ
僕は期待してます。
『サーフ・ミュージックへのジャズからの回答!
小沼ようすけが、生活の一部であるサーフィンを通じて、自然との対話から生みだした映像感溢れるナチュラルな音のメッセージ。
今作は全10曲中、9曲がオリジナルナンバーであり、唯一のカバー曲として小沼が最も敬愛するギタリスト、ジョージ・ベンソンの「アフェアメーション」を収録。
レコーディングはサーフィンのメッカL.A.にて、ジョージ・ベンソンの名作「Breezin'」を録った同じスタジオ、エンジニアで行われた。
ドラムにスティーヴ・フェローン、ベースにリンカーン・ゴーインズといういずれも世界のトップクラスのセッション・ミュージシャンを起用。
「海辺の一日」をテーマに、小沼ようすけのライフスタイルと音楽的ルーツが結晶化した、海とジャズへの愛情に満ちた珠玉のギターアルバム』
『◆パーソネル
小沼ようすけ(Electric Guitar, Acoustic Guitar, Gut Guitar, Electric Sitar)
リンカーン・ゴーインズ (Electric Bass, Acoustic Bass)
スティーヴ・フェローン (Drums)
アル・シュミット (Record engineer)
2007年7月~8月録音』
だそうです。(楽しみやな~)
08.26.14:34
ギター殺人者の恋人達
何年か前に大阪にジェフ・ベックのコンサートを観に行きました。
特別にベックのファンじゃなかったんですが
バンドのベーシストが『○○さん~ベックのチケットが有りますよ~』っと電話が架かりました。
『う~ん、せっかくやから観に行きまひょか~』っと大阪まで行きました。
僕の中では、ジャズフュージョンではベンソンが
ロックの中ではベックが難しくて理解できませんでした。
良い音楽を理解するには
リスナーもそれなりの勉強が必要なのかも・・・・
知ったかぶりして分かった顔して
自慢話してもボロが出てきますから
生ベックを(なんやそれ)観るまでは
あまり好きではなかったんです。
でも、コンサートを観た瞬間に
人気と実力がやっと理解出来ました(おそいがな)
素晴らしい
その一言でした。
素晴らしいミュージシャンは
一音一音で勝負するんでしょうね~
そんな素晴らしいベックへのトリビュート
えっ、この人がベックの曲に挑戦するんですか?
って感じの面白いメンバーですね
それと、タイトルが良い味出してます
『ギター殺人者の恋人達』
日本に生まれてよかったな~
外人さんには理解出来ないタイトルです。
01.19.19:36
マイケル・ブレッカー
1980年代はフュージョン全盛期でした。
どのアルバムを聴いても歪んだギター、チョッパーベース、キメキメのドラム、ローズピアノ&DXなどのシンセサイザー、そしてサックスがブローしてました。
でも、ブームはいつか終わりが来るんです。
誰も終わりが来ることを忘れてるけど・・・・・
そんな歪んだギターが持て囃されてるフュージョンブームの中で
時代を逆行する・・・いや・・・・先取りしたミュージシャンが現れたんです。
そう、パット・メセニーなんですよね~
当時殆どのギタリストはソリッドのギターでしたが
メセニーはフルアコで空間系のエフェクターをかけて
爽やかなギターを弾いてました。
そんなメセニーがアルバムとしては初めてジャズに挑戦した『80/81』
そのときマイケル・ブレッカーと初共演しました。
ゴリゴリのフュージョンをやってたマイケルも
あのアルバムに参加してジャズに本格的に取り組むきっかけになった記憶があります(間違ってたらごめんなさい)
そして、パット・メセニー、チャーリー・ヘイデン、ケニー・カークランド、ジャッケ・デジョネットという最高のメンバーをバックに、勇躍と吹き込んだマイケルのリーダー・アルバム。『Michael Blecker 』
このアルバムからマイケル・ブレッカーは、圧倒的な人気、実力で
テナー・サックス・プレイヤーの第一人者になって行きました。
でも、評論家の中では邪道扱いする人もいましたが素晴らしいアルバムを
発表するたびに
評論家もジャズジャイアンツ扱いをし始めましたね(評論家は結局は無責任ってことでしょうか・・・)
『Michael Blecker 』素晴らしいアルバムです。
01.11.20:02
エレガットⅡ
僕がギターを真面目に練習してた頃
巷ではフュージョン・ギタリストブームでした。
ほとんどのアルバムでギターのソロが入ってた記憶があります。
それと、チョッパー・ベースは(最近ではスラップと言いますが)セットになってたような・・・・まるでマックの○○セットみたいに(笑)
でも、アコースティク・ギタリストもブームでした。
ラリー・コリエル、アール・クルー、ジョン・マクラフリン、パット・メセニー
そして、渡辺香津美・・・・
僕が最初に聞いて『なんやこれ~』っと思ったのは
ラリー・コリエルとスティーブ・カーンの『スペイン』
もう~反則技のオンパレードやったな~ほんまに(笑)
大将、そんなに弾きたおしたら・・・・あかんわ~っと突っ込みを入れた記憶が・・・・
そして、香津美さんのアコースティック・シリーズの作品も凄かった。。。
止めは、『フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ! 』
あの~勘弁してくださいお代官様、世の中のギタリストを潰す気でっか・・・・って感じでした(涙)
でも、人間って不思議なもので恐いとわかってても
観たくなるんですよね~
観に行きました『スーパーギタートリオ』
僕が観たのは、マクラフリン、パコ、コリエルでしたが・・・・・
それでも・・・・やはり凄かったな~笑うことしかできません。。。
お客なのに土下座したくなりました(笑)
今年の目標『地中海の舞踏』をトリステーザで演奏するぞ~って
滅茶苦茶無謀な目標です。。。。。(いや、来年の・・・えらい先やがな)
カルロスはん、取りあえずはイントロから・・・・そこからかい
12.20.00:02
ジャズ爺
ジャズ爺でお馴染みの久住昌之さんがアルバム発売を発売しました。
毎月、ジャズライフに投稿して他の執筆活動のあいまに
ミュージシャンとしても活躍されてます。
来年は久住さんを四国によびたいものです。
できればパンセにでも・・・・『ジャズ爺を四国に呼ぶ会』でも立ち上げよかな~
四国のジャズライフの愛読者の方々、ぜひ実現させましょう(笑)
ところで、今月発売されたジャズライフの『ジャズ爺』に
僕の名前が載ってます。
もし気づいた方がいれば・・・・とってもマニアな人ですよ(笑)
たぶん、誰も気づいてないやろな~
皆さん興味は無いと思いますが『ジャズ爺』の2ページめをチェックして
下さい。
『マイク・スターンド、マイク・前にあり・・・なんて』書いてますわ
久住さんのHPにジャズ爺の感想を書き込むのは僕だけですから(笑)
久住さんも気を使ってくれたみたいです。
皆さんも 久住昌之&BlueHip『自由の筈』を
買いましょう~