リズムと波に乗れ！～マイク・スターンド

春になると
いろんなものが出てきます。

家の庭に毎朝
鶯が舞い降りてきて、美しい声で鳴いてます。
僕は昨日気づきましたが、家人は何日か前から鳴いてたって言ってます。

そんなには忙しくないけど、それなりにバタバタとした毎日
でも、まともな仕事は何一つ出来てないのに・・・・・・

我が家の小学生は毎日宿題に悪戦苦闘してます。
『宿題せ～よ～』
『勉強せなあかんで～』
『片付けななかんで～』
昔、両親から同じこと言われたな・・・・でも、出来なかった
なのに・・・人間は不思議なもので、子供に言ってしまいます。

う～ん、こりゃアカンな～っと反省して
僕も自分に宿題を出すことにしました（誰も管理してないけど・・）
今まで苦手意識から敬遠してた曲に挑戦すること
当たり前ですけど、ＴＡＢ譜は見ない、メトロノームに合わせて弾く
そして、他人からの厳しい評価を謙虚に受け止める（これが一番苦痛やったりして）

それと、もう一つ当たり前のことですが
自分の周りの整理整頓・・・・これも自分の中では・・・とっても大変です

何をするにしても、地道な努力が大切かな・・・っと思います。

地道な努力と言えば先日
某ファミレスで食事してたら、後ろの席に３人の若い男性客が
一人は黒服、後の二人は仕事帰りの作業服や普段着

黒服がノートＰＣを開いて、なにやら熱く語ってる

「・・・・保険の勧誘かな？？？」

『このシステムは画期的なんだよ～』
『今までのビジネスには無いサポート体制も整ってるし
安心して活動が出来るんだよ～』

「ビ・・・ビジネス？・・・・ＰＣの画面もピラミッドやないか・・・」

黒服は熱弁して他の仲間がいる席に移動・・・

作業服の若者が
『先輩、いいでしょう～一緒に頑張りましょう』
普段着の先輩
『・・・・・う～ん、でも・・・・・２００万円も・・・ホンマニ振り込まれるんかな・・・』
作業服の若者
『ホンマですよ～頑張れば必ず振り込まれます』
普段着の先輩
『○○くんは、ホンマニ儲かってんのか？』
作業服の若者
『いえ～僕は今から頑張るところです。だから、先輩と一緒に僕は頑張りたいんです』
普段着の先輩
『う～ん・・・・・・でもな～・・・・返事は今か・・・・？』
『もし今せなアカンのやったら、俺は断る』
作業服の若者
『返事はいまです。』
『何が不安なんですか？』
『僕と一緒に頑張りましょう』
普段着の先輩
『でもな～・・・・・ホンマニ儲かるんかな・・・』
作業服の若者
『今の世の中は、良い大学出て良い会社に入社しても
将来の保障は無いんすよ～』

「お前に何が判るねん～」
「先輩、可哀想やけど・・・・今日は・・・・家に帰れまへんな
契約書にサインするまでは・・・」

しばらくして黒服が帰ってきて
『どう～良い話でしょう』
『○○さんと一緒に頑張りましょう』
普段着の先輩
『でも・・・・』
黒服
『何が不安なんですか？』

「この話しは・・・・エンドレスやな・・・・」

アホくさいので、僕ら家族はお店を後にしました。

黒服、作業服の若者、普段着の先輩に一言

本当に儲かる仕事は人には言わず
自分だけでやりまっせ

宝くじ当たったら（一等前後賞）
決して人には『当たったぞ～』っとは
僕は絶対に言わんぞ～

人間は欲が無くなると
目標が無くなるかも知れません

でも、お金に関しては・・・・
貯金が無くても
借金さえ無ければ・・・・何とかなる・・・たぶん

何事も地道な努力
音楽もスポーツも仕事も・・・・明日の為に打つべし（by 矢吹丈 ）

因みに、目標曲はドナ・リー
目指せジャコのスピードで　！
あくまでも・・・・目標ですから