04.27.00:01
[PR]
09.30.10:59
村治佳織ギターリサイタル
村地佳織ギターリサイタルを聴きに行きました。
恥ずかしながら、クラシックのリサイタルを生まれて初めて聴きに行きました。
ギグとかライブという俗世間の音楽発表の場には参加したことはありますが
リサイタルなどと普段、間違っても口にすることの無い世界
カルロス中野氏と二人でリサイタル開場へ・・・・・
『あのな~今日、妙に車が混雑して人通りが多い気がするな』
『村治佳織効果やったりして(笑)』
『もしそれやったら、快挙やな~(笑)』
『でも、田舎でお客呼べる人は秋川雅史さんか村治佳織さんくらいやはな~』
『ほんまやな~』
などと馬鹿話をしながら開場に到着
『なっ・・・・なんやこれは』
そう、予想は的中してました。
入り口には長蛇の列(約200人)
おまけに開場30分前です。
自由席やから下手すりゃ立ち見。。。。。。
『今日は大変混雑してます。』
っと開場の係員
某○亀市民会館は1500人で満員になるそうです
でも、まさか満員になるなんて。。。。。
ステージには椅子、小さいモニタースピーカーとマイク一本
ただ それだけです。
ほとんど生音(ジム・ホールもほとんど生音でした)
曲目は
バッハ:リュート組曲第一番
バッハ:シャコンヌ
武満徹(編曲):ギターのための 12の歌より ロンドンデリーの歌
ヨーク:サンバースト
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デ・ラ・マーサ:暁の鐘
モレーノ=トロバ:ラ・マンチャの歌
タレガ:アンブレラの想い出
ロドリーゴ:フェネラリーフェのほとり
フェリャ:粉屋の踊り
二部構成 約2時間
連日のハードな仕事で寝不足やったから
カルロス氏と心地よい音楽は寝てしまうかもしれんな~
などと話してましたが、寝る暇を与えない素晴らしい演奏でした。
上手いとか、凄い、素晴らしいとか色んな賛美の言葉はあるんでしょうが
この人は、見る聴く人に夢を与えてくれる演奏家です。
ギターは素晴らしいな、ギターを弾いてみたいな
っと思った人達が沢山出てきたと思います。
それと、ルックスも(ビジュアル)素晴らしいんですよね
本当に素晴らしい
村治佳織ソロギターリサイタルでした。
PR
釣られて「タンゴアンスカイ」を練習して、これは一応指板のタッチは追えるようになりましたが、「サンバースト」は挫折したままです(笑)
1弦と6弦がDドロップで、ポジションも独特の弾き方を要求されるので、なかなか指が慣れません。
僕も生佳織タン見たいです~
うちの市民会館にも来てほしい~
良かったっすよ~アイドルですね
暴言を吐いたり、勘違いした行動をする
最近の若い芸能人がいますが
村地佳織さんは才能はあるし
向上心があるからギターを猛練習して
決してテレビのバラエティーなんかには
絶対に出ない(たぶん)
まだまだ上を目指してるんでしょうね
ほんのちょっと出来たからと言って
ライブに出たりする凡人の
僕らとは違うんですよね(笑)
でも、サンバーストって良い曲ですね
ほんの少し、メセニーを感じました。
あんな曲に挑戦するなんて・・・・・恐るべし
- トラックバックURLはこちら