03.29.14:09
[PR]
06.07.20:02
スコヘン
スコヘンこと、Scott Hendersonを初めて聴いたのは『TORE DOWN HOUSE 』でした。
ほとんど、予備知識も無いままCDを買ったので、まるでギャブルでした。
雑誌とか、テレビで『これは素晴らしい』ってのもいいんですが
輸入盤を適当に買って聴く・・・ってのも楽しいものです。
この人は、チック・コリア・エレクトリックバンドや、ザヴィヌル・シンジケートに参加したりと
どちらかと言うと、ジャズ・フュージョンのイメージが強かったですけど
このアルバムは、コテコテのブルースでした(笑)
まるで、江戸っ子と思ってた人がバリバリの関西弁で漫才した様な衝撃でした(なんのこっちゃ~)
ブルース、奥が深いですよね~ジャズもロックもブルースが弾けなければ
相手にしてもらえません(ですよね?)
アドリブの基本はブルースっと、上手い人は必ず口にします。
『ペンタ一発で、エェ~ンとちゃうのん』なんて、暴言を吐くと笑われますよね~確かに、ペンタで間に合うんですけど
『きみ~何弾いてもペンタトニックで弾くんやな~』っと言われた事もあったな。。。。。。。
その言葉の意味を理解出来たのは、このアルバムを聴いてからかも知れません。
ジャコの『コンティニューム』もコテコテのブルースで演奏してました(カッコイイ~んすよ~)
僕もいつになれば、ブルースが弾けるようになれるかな(T_T)
PR
- トラックバックURLはこちら