04.29.17:08
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06.03.11:31
リチャード・ボナ
僕はベースという楽器がとても好きです。
なんでギター弾いてるの?って・・・そりゃ~ベースは難しくて弾けません。
じゃあ~なぜ、ベースが好きなん?って・・・それは・・・・
素晴らしいベーシストに出会ったからです。
昔、僕の中ではベースってのはルートを弾いて適当にコードトーンで繋げて
ドラムとリズムをキープする。。。。っというイメージしか無かったんです。
でも、関西時代に小林正見くんという素晴らしいベーシストと出会い
そして彼が『これ、滅茶苦茶凄いで~』っと聞かせてもらった
ジャコ・パストリアスを聴いて。。。。。考えが変わりました。
あの、マーカス・ミラーでさえジャコを未だに越えることができない(たぶん・・・)
素晴らしいテクニック、美しいハーモニー、そして皆をひきつけるカリスマ的雰囲気・・・・まるで、ベース界のジミヘンですよね
あれから、僕の中ではジャコを越えるベーシストは出てこないと思ってました。
マーカス・ミラー、ビクター・ウッテン、ジョン・パティトウィッチetc・・・他にも素晴らしいベーシストがいます。
でも、ジャコの様なオーラは僕の中では感じないんです。
ただ・・・この人、リチャード・ボナは他の人達と少し違います。
上手いとか、凄いとかじゃなくて芸術なんですよね~
ベースってこんなにも美しい演奏が出来るんや・・・・
おまけに唄まで・・・・ギターも弾くんですよ・・・・反則やで~ほんまに(笑)
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鈴木チン良雄さんが『ベースはギターより、2本弦が少ないから簡単だよ~』って仰ってましたが、カルロス中野さんと私は『そんな~あほな~』っと、ツッコミを入れてしまいました。
でも、ボナはジャコを初めて聴いて『ギターを止めて、ジャコみたいなベーシストになるよ』っと母親に言ったそうです。
確かに、ジャコのベースはそれまでのベースと明らかに違ってました。
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