03.29.04:02
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06.13.23:16
四畳半フォーク
僕は音楽の授業がとっても嫌いでした。
別に先生が嫌いとかじゃなくて
音楽そのものが嫌いでした。
でも、歌謡曲とかGS、洋楽(モンキーズ、ビートルズ、ビーチボーイズ)は自然に耳に入ってきました。
所謂クラッシックっていうジャンルが苦手で
音楽全般に拒否反応を感じてました。
どちらかと言えば、絵を描いたり(漫画家になりたかった)するほうが
楽しかった記憶があります。
そんな引きこもりぎみの少年に兄貴が
『今度のボーナスが出たら、ギターかカメラのどちらか買ってやるから
好きなほうを選べ』っと言われました。
そうか~カメラ・・・・ギター・・・・・目立つ・・・・女の子にもてる・・・やはりギターかな~っと(笑)
ギターを選びました。
でも、今の音楽状況と違って閉鎖的な田舎な(今でも・・・苦笑)ものですから
近所からは、白い目で見られ親からは『恥ずかしいから、やめてくれ』っといわれ(T_T)
細々とギターを弾いてました。
そして、教則本も無かったし教えてくれる人もいない
コードを3個位覚えたときは感動したな~(笑)
因みに、最初に覚えた曲は『あのねのね』の『あかとんぼ』でした(皆知らんやろな~同年代の人は分かりますよね・・・笑)
そんな適当にギター弾いてた少年に、ほんの少し真面目にギターを弾くきっかけを作ってくれたのは
井上陽水の『氷の世界』を聞いてからです。
同級生のトッチン(kita)が貸してくれた、カセットテープでした。
今聴いても、ファンキーでブルージーなアルバムです。
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