05.05.10:49
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07.16.09:54
幻の逸品
僕がお世話になってる楽器店に修理にでてました。
日本楽器DynamicGuitar No80 昭和30年代のギターだそうです。
日本楽器が初めて製造したギターだそうです。
年代のわりにいい音してました。
ピッチもしっかりしてたな~掘り出し物ですね~これは
因みに所有者のジョン松原氏は(別に米国に流された訳では御座いません)
ジャパン・ヴィンテージ・コレクターです。
他にも、ジャガードとか・・・聞いたこと無いギターを沢山所有されてます。
勿論、米国の高級弦楽器も所有されてます(私は国産しか所有できません・・・笑)
でも、このギターはいい仕事してますね~
米国より日本のほうが素晴らしい仕事が出来るという証拠です。
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この時代のギターは個体差が大きいですね
40年経ってもバリバリ鳴るものもありますね
まあMartinなんて100年前のギターでもちゃんと
鳴るなる個体が残ってますからね
なんにしても末永く大事に弾いてあげて下さい
昭和30年代で発売当時価格が
3千円位だったそうです(人から聞いた話では)
状態の良いものなら8万円位で売れるらしいです(京都のライトニン店長 栗田氏が仰ってました)
残念ながら、僕のギターじゃ無いんですよ~
持ち主は、骨董屋で1千円で買ったそうです。
因みに、その骨董屋さんには『マーチン』『フェンダー』が1万円位で出てる時があるそうです。
興味が無い人(価値観の違いかな)には所詮木の塊なんでしょうね~
レアでマニアックなギターが多いですね
国産70年代ビザールから200万円のベネデットまで
置いてあって驚いたことがあります
ま、ヤマハの場合、例の赤札FG180が軽く5万は
しますからね、それだけ買い手が多いと言うことでしょう
ところで、その骨董屋さん、すごいですね、1万円ですか
いちど訪ねてみたいものです(笑)
マーチンにはギター・チューナーもセットになってたそうです(笑)
大将に『ほんまに、一万円でえぇの~』っと聞いたら
『高いかな~』っと答えが返ってきたそうです。
大将は楽器に詳しく無いみたいです。
嘘の様な本当の話なんですよ~
田舎の骨董屋やから、何でも有りなんすかね
四国にお越しの際は、是非一度覘いてみてください(笑)
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