04.27.01:25
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04.05.10:12
徳次郎と三吉 第四話
なんや~かんや~で、一年が過ぎようとしてた
三吉の髪結う屋は、始めは物珍しさで とても繁盛したが
元々 素人の髪結い屋なのと、客の注文や話には耳を傾けず
自分の意見ばかり通してたので
次第に客足は途絶えた
それでも、贅沢をしなければ 生活できる稼ぎはあった
でも、酒好きな三吉は宵越しの金は残さず
何時も酒ばかり飲んでいた
そして 徳次郎は・・・・・・
相変わらず、見習いの修行で明け方から 夜遅くまで
愛想のいい大将に こき使われてた
「徳次郎は 働き者だね~ 休まなくても 文句ひとつ言わない」
でも、それは大将が 次から次へと用事を言いつけていただけなのだが
他の弟子たちは、そんな徳次郎を良く思わなかった
「なんだよな~あいつ 大将の機嫌ばかり取りやがって」
「馬鹿じゃないのか~ そのうち、倒れるぞ~」
でも、そんな噂も徳次郎は気にもしなかった
あの時 食べたうどんを自分が打って 村人たちに食べてもらいたいから
ただ、他の弟子たちは うどんの仕込みや めん打ち 出し汁の作り方を
教えれ貰ってるのに、徳次郎は下働きの丼洗いや 店の掃除 客の接待 雑用ばかりだった
でも、徳次郎は黙々と仕事をこなした
なぜなら、雑用をこなしながら うどんの仕込みや めん打ち だしの取り方を
目に焼き付けていたのだった
三「お~い~徳次郎やい うどんは打てるようになったかい?」
徳「いや、まだ 雑用だよ」
三「え~ お前、まだそんな事 やってるのか~辞めちまえ」
三「おいらの 髪結い屋で雇ってやるぜ~」(^-^)
徳「でも、最近は客がすくないな?」
三「馬鹿野郎 村の奴らは馬鹿だから、おいらの腕をわかっちゃいないんだよ」
「それに あれだ 髪結いは一度やったら 暫くは来ない」
「だからよ、店構えず 移動式の髪結い屋でもしようと思ってるだよ」
徳「流石 三吉 商売がうまいね~そりゃ~いい案だよ」
本当は他の村に行ったとき、その商売をしてる髪結い屋を見ただけなのだが
自分が考えたと、毎度のことなのだが嘘をついた
そして、、、、、いよいよ徳次郎は
つづく・・・・・・
いや~全く内容の無いブログです(笑)
でも、メッセージは込めてます
実名や団体の名前は出せませんから
もし読んでて、これ、、、、〇〇ちゃうん
って思ったら
そうかも知れません
お勧めの動画
三吉の髪結う屋は、始めは物珍しさで とても繁盛したが
元々 素人の髪結い屋なのと、客の注文や話には耳を傾けず
自分の意見ばかり通してたので
次第に客足は途絶えた
それでも、贅沢をしなければ 生活できる稼ぎはあった
でも、酒好きな三吉は宵越しの金は残さず
何時も酒ばかり飲んでいた
そして 徳次郎は・・・・・・
相変わらず、見習いの修行で明け方から 夜遅くまで
愛想のいい大将に こき使われてた
「徳次郎は 働き者だね~ 休まなくても 文句ひとつ言わない」
でも、それは大将が 次から次へと用事を言いつけていただけなのだが
他の弟子たちは、そんな徳次郎を良く思わなかった
「なんだよな~あいつ 大将の機嫌ばかり取りやがって」
「馬鹿じゃないのか~ そのうち、倒れるぞ~」
でも、そんな噂も徳次郎は気にもしなかった
あの時 食べたうどんを自分が打って 村人たちに食べてもらいたいから
ただ、他の弟子たちは うどんの仕込みや めん打ち 出し汁の作り方を
教えれ貰ってるのに、徳次郎は下働きの丼洗いや 店の掃除 客の接待 雑用ばかりだった
でも、徳次郎は黙々と仕事をこなした
なぜなら、雑用をこなしながら うどんの仕込みや めん打ち だしの取り方を
目に焼き付けていたのだった
三「お~い~徳次郎やい うどんは打てるようになったかい?」
徳「いや、まだ 雑用だよ」
三「え~ お前、まだそんな事 やってるのか~辞めちまえ」
三「おいらの 髪結い屋で雇ってやるぜ~」(^-^)
徳「でも、最近は客がすくないな?」
三「馬鹿野郎 村の奴らは馬鹿だから、おいらの腕をわかっちゃいないんだよ」
「それに あれだ 髪結いは一度やったら 暫くは来ない」
「だからよ、店構えず 移動式の髪結い屋でもしようと思ってるだよ」
徳「流石 三吉 商売がうまいね~そりゃ~いい案だよ」
本当は他の村に行ったとき、その商売をしてる髪結い屋を見ただけなのだが
自分が考えたと、毎度のことなのだが嘘をついた
そして、、、、、いよいよ徳次郎は
つづく・・・・・・
いや~全く内容の無いブログです(笑)
でも、メッセージは込めてます
実名や団体の名前は出せませんから
もし読んでて、これ、、、、〇〇ちゃうん
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