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音楽、波乗り、ギターとかのはなし 最近は、Twitterで 呟いてます。 とても楽です(笑)
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  • 05/08/11:40

04.03.19:58

徳次郎と三吉 第三話

三吉は髪結い屋の商いを始めた

村には髪結い屋が無かったので
沢山の村人たち店に来た

三吉や 女子に気に入られる髪にしてくれよ~

分かった 分かった

夜もぐっすり眠れないほど
女子に持て囃される 男前の髪形にしてやるよ

などと、何時もながらの
口先だけの 話術で
村人の髪を結った

おい~三吉

この髪形が、女子に持て囃されるのかえ?

お~よ~

江戸や、上方じゃ~流行りなんだぜ~


ほ~か~


流石 三吉

よく知ってるんなな~


そして、女子の髪も結った

三吉さん

明日は大切な用事で街に出るので

綺麗にしてや~

姉さんは 何もしなくても

何時も綺麗やないかいな

でも、より美しくしてやろうかね~


まあ~三吉さんは 口が上手いね~

嘘だと分かってても、嬉しいやね



などと、相変わらずの

お調子者の三吉の髪結い屋は

たいそう 繁盛した




そして、徳次郎は

隣村のうどん屋に修行に行ったが
見習いの身分なので
給金のなくタダ働きの毎日だった

でも、賄いのうどんが食べれるだけで
とても喜んだ

ただ、店の大将は人使いが粗く
徳次郎は早朝から 夜遅くまで働かされた

大将は何時も、ニコニコしながら

徳次郎や

この丼 全部 洗っとくれや

それが終わったら 巻き割り

え~っと、、、、、あと~


ニコニコしてる大将だが

人使いの粗さで 沢山の職人達は店を後にした。。。。。


そせでも、徳次郎はこの店の

美味しいうどんの作り方を覚えて

村で自分の店を構える事を夢見て

黙々と仕事をこなしていった





なんやかんで、一か月が過ぎ

三吉と徳次郎が、久しぶりに会った

三「よ~う~徳次郎 うどんは打てる様になったかい?」

徳「まさか~ まだ、粉も触らせてもくれないよ~」

三「なんだよ~ お前、そんなことしてたら 店なんて 何時の事やら」

徳「三吉の髪結い屋は、繁盛してるみたいだね~」

三「当り前よ~ 元手も掛からないし 儲かる商いだぜ~」

 「お前も 器用なんだから、うどん屋なんか辞めて おいらの所で
  働かないかい? 給金ならはずむぜ~」

徳「いや~俺はうどん屋が いいや~ それに 三吉の商売の邪魔になるしな~」

三「そうかい~まっ、何時でも 仕事に困ったら おいらが雇ってやるよ~」


ってな感じで

何時も三吉は徳次郎を、少し小馬鹿にした。

村人たちは徳次郎に同情したが

でも、徳次郎はそんな事は

少しも気に留めなかった



つづく、、、、、、


って、まだ つづくんかい~


ってか、話の構成が未完成なんですが。。。。。。

これは~なが~い~話になるか

突然 終わるでしょう(^-^)




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