03.19.11:20
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12.05.00:07
アナログディレイ
昔、昔 世界のパールはエフェクターを製造販売してました。
その中で一番人気は、アナログディレイでした。
僕の周りのプロとして活躍されてた方々も使用してた記憶があります。
僕のお世話になってた大阪営業所に某楽器店の社長が
アナログディレイを買いにきました。
『まいど~中○でんねん』『あ~まいど、中○はん、今日は何しまひょ』
この会話は、けっして食べ物やの会話では御座いません。
『あ~っ、あの・・・あれ、くれるか~』『へっ、なにやったんかいな?』
『あれやがな、アナ・・・アナ・・・』『あな???』
『せや・・・アナ・・・アナグロデェレエや~』
『大将、それ言うやったら・・・・アナログディレイでんがな』
『せや、そのアナグロデェレエやで』
ちょっと、大げさに書きましたが本当にあった話です(笑)
(中○はん、すんません・・・・また、また書いてしまいました)
でも、そのアナログディレイは良い音してました。
繋いだ瞬間にパット・メセニーの気持ちになれたものです。
それから、月日が流れて
僕のお気に入りのお店のライトニンにヤマハFX-500という
マルチエフェクターが中古で出てました。
予算的に買えそうなので、衝動買いしてしまいました。
すると・・・・プリセット音源に『メセニー』『ジョー・パス』
そして、止めは『フュージョン・ディストーション』ってのが入ってました。
1990年発売のエフェクターには、良いプリセットパターンが入ってたんですね~
とっても、得した気分になりました。
デジタル楽器は進化してます。
でも、古くても充分使えるエフェクターもありますね~ほんまに
ところで、誰かパールのエフェクターを現役で使ってないんかな。。。。。
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