忍者ブログ

音楽、波乗り、ギターとかのはなし 最近は、Twitterで 呟いてます。 とても楽です(笑)
02 2024/03 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 3031 04
RECENT ENTRY
RECENT COMMENT
[01/11 まいく]
[12/07 マイク]
[11/14 まいく]
[07/21 まいく]
[07/02 まいく]

03.30.00:19

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 03/30/00:19

01.19.19:36

マイケル・ブレッカー



1980年代はフュージョン全盛期でした。
どのアルバムを聴いても歪んだギター、チョッパーベース、キメキメのドラム、ローズピアノ&DXなどのシンセサイザー、そしてサックスがブローしてました。
でも、ブームはいつか終わりが来るんです。
誰も終わりが来ることを忘れてるけど・・・・・
そんな歪んだギターが持て囃されてるフュージョンブームの中で
時代を逆行する・・・いや・・・・先取りしたミュージシャンが現れたんです。
そう、パット・メセニーなんですよね~
当時殆どのギタリストはソリッドのギターでしたが
メセニーはフルアコで空間系のエフェクターをかけて
爽やかなギターを弾いてました。
そんなメセニーがアルバムとしては初めてジャズに挑戦した『80/81』
そのときマイケル・ブレッカーと初共演しました。
ゴリゴリのフュージョンをやってたマイケルも
あのアルバムに参加してジャズに本格的に取り組むきっかけになった記憶があります(間違ってたらごめんなさい)

そして、パット・メセニー、チャーリー・ヘイデン、ケニー・カークランド、ジャッケ・デジョネットという最高のメンバーをバックに、勇躍と吹き込んだマイケルのリーダー・アルバム。『Michael Blecker 』
このアルバムからマイケル・ブレッカーは、圧倒的な人気、実力で
テナー・サックス・プレイヤーの第一人者になって行きました。
でも、評論家の中では邪道扱いする人もいましたが素晴らしいアルバムを
発表するたびに
評論家もジャズジャイアンツ扱いをし始めましたね(評論家は結局は無責任ってことでしょうか・・・)

『Michael Blecker 』素晴らしいアルバムです。


拍手[0回]

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら